開けてみようボンネット!自分でできる日常点検。
皆さんは自分の車のボンネットの中って見たことありますか?
なんだか部品がごちゃごちゃしてて、何が何やら分からない・・・ってイメージなんですが
実はそんなこともないんです!
今日はモーターサービス久留米さんで、ボンネットを開けて行う簡単な日常点検を教えてもらいました。
まず何はともあれボンネットを開けなければ始まらない。
運転席の右側あたりにこんなマークのレバーありませんか?
これこそがボンネットを開くための第一歩。思い切ってこれを引っ張ってみましょう。
するとボンネットが少し浮き上があるはずなので、その隙間に指を入れてこのレバーを動かします。

はい、見事ボンネットオープンです!
でもやっぱりごちゃごちゃしててよくわからない・・・。
ご安心を。見るべきポイントさえ抑えれば覚えるのは簡単です。
写真を参考に各ポイントをチェックしていきましょう。

まずは冷却水から。
ここにはエンジンを冷ますための液体が入っていて、これが減っているとオーバーヒートを起こしてしまいます。
特に暑くなるこれからの季節のためにもしっかりチェックしてくださいね。
このようにMAX-MINの線が書いてあるので、その範囲内であれば正常です。
減っているなと感じたら市販の冷却水をつぎ足しましょう。緊急時は水道水でもOK。

次にウォッシャー液。
こんなマークのキャップがあるはずなので、開けて中をのぞいてみましょう。
知らず知らずの間にかなり減ってるんじゃないですか?
ここには市販のウォッシャー液を薄めて入れるか、水道水でもOK。

最後にエンジンオイルです。
エンジンの前あたりにこんなリングが付いてるので、これを抜いてオイルの量をチェックです。
この棒の先端にもエンジンオイルの上限-下限が表示してあります。
オイルが減っているようでしたら、オイルをつぎ足すか、かなり走行しているはずなのでオイル交換がおすすめですよ。

でもオイル交換って高そう・・・。急な出費はちょっと・・・。
ご安心を!
モーターサービス久留米さんでは、なんと1リットル100円でオイル交換ができちゃうんです!
しかも工賃無料!

実は私、エンジンオイルの相場ってものをわかってなかったんですが、調べてみたら100円/1ℓってかなりの格安。
メーカー純正のオイルとのことなので品質も安心!
愛車を永く安全に乗るためには日常点検やオイル交換は欠かないことだそうです。
これを機にもっと車をいたわってみようかと思いました。
