ご紹介
患者さんの心と体を第一に豊富な経験を活かした婦人科
「みやはら産婦人科」ではこれまで約6,600人の妊婦さんの分娩に立ち会ってきました。しばらくの間、分娩の取り扱いをお休みされることになりましたが、これまでの経験を活かした婦人科として診療を行っています。
「『してほしくない』はしない」「必須サービスはしっかり行う」「求められるであろう要望に応える」「思ってもみなかったサービスで驚きと喜びを」の4つの心掛けで、患者さんの心と体を一番に考えて日々対応されているそう。
予約制なので待ち時間が少ないのも◎。先生は優しく親切で、いろいろな場面で細やかな気配りを感じられる婦人科です。
ご挨拶
当院は昭和30年に先代の院長（宮原泰之）が「宮原産婦人科」を開院し、平成4年11月より「みやはら産婦人科」として新たに開院しました。
この度、諸般の事情により平成31年1月をもってしばらくの間、分娩の取り扱いを終了することとなりました。
引き続き外来診療は続けて参りますのでご理解のほどを宜しくお願い致します。
みやはら産婦人科院長 宮原研一
診療案内
健康診断（婦人健診）を受けたい方へ
健康診断は原則的に保険診療はできません（費用は全額自己負担です）
当院では子宮がん（頚部）検診（細胞診+超音波検査）8000円、乳がん検診（触診+超音波検査）3500円で行います。
毎年、久留米市は6月1日より11月30日までは久留米市に在住（住民票が久留米市にあるかた）のかたで年齢が30歳以上のかたは公費負担で乳癌・子宮癌健診が、さらに35歳以上のかたは基本健診をうけることができます。
生活保護、母子家庭、市民税非課税家は無料、その他のかたは自己負担額は子宮がん（頚部）検診900円です。詳しくは久留米市役所内の保健医療課（30-9033）までお問い合わせ下さい。
久留米市役所ホームページを御覧ください。
月経不順・月経困難（生理痛）の相談
＜原因＞
*骨盤血行の未熟性
*子宮発育の未熟性
*子宮や卵巣の腫瘍（子宮筋腫、卵巣腫瘍）
*子宮や卵巣の炎症（子宮内膜炎、子宮付属器炎）
*子宮内膜症
＜対策・治療＞
*生活習慣の改善：規則的な生活、栄養バランスのとれた食事、十分な睡眠、適度な運動など
*基礎体温測定
*下半身の保温、運動
*腫瘍や炎症がないかどうか？（下腹部のしこり、おりもの）
*月経痛が月ごとにひどくなっていく場合は子宮内膜症を疑う
更年期障害の相談
近年の日本人女性の平均寿命は84歳となりましたが、平均的な閉経年齢は以前より50歳前後だといわれています。また閉経を境に、女性の心と体にさまざまな変化がみられるようになり、この時期を更年期といいます。更年期は女性であれば誰もが通過する、人生の折り返し地点といえます。この折り返し地点をどのように受け止め、過ごすかによって、30年以上もある閉経後の人生の質が異なったものになるのではないでしょうか？
更年期障害とは女性特有のホルモンであるエストロゲンの分泌が急激に減ることによって、おこるさまざまな症状たとえば、のぼせ･ほてり、発汗、関節痛、動悸･息切れ、めまい、手足の冷え、頻尿、肌荒れ、首･肩のこり、便秘、下痢、腹痛などや、尿失禁、性交痛など「不定愁訴」と呼ばれる症状が日常の生活に障害をもたらす場合をいいます。
また、最近、注目されている骨粗そう症や指質代謝異常による動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中、老人性痴呆症などもエストロゲンと大きく関わっているといわれています。
不妊治療について
当院は不妊症専門ではありませんので、高度な検査や不妊治療はできません。
体外受精（採卵・胚移植）などが必要な場合は当院より責任をもって不妊治療専門の医師を紹介いたします
当院では次の検査・治療を行うことができます。
・排卵日の診断
・子宮・卵管通水検査
・簡単な精液検査
・頚管粘液検査
・血液ホルモン検査
・排卵誘発剤投与
・人工授精（AIH）
・男女産み分け指導
メディカルアロマトリートメントについて
ICAA認定のメディカルディスチャージ（MD）法を用いてます。
ICAA認定のメディカルディスチャージ（MD）法について
筋肉を温めながらゆるめて、筋肉のポンプ作用で老廃物を流していきます。その為、揉みごわりが無く後でスッキリするのが特徴です。
トリートメントに使用するベースオイルは、人間の皮脂に近い成分のホホバ油を使用し、
精油（香りのオイル）は、ヨーロッパで広く医療で使われている、高品質で安心・安全なものを使用しております。
更年期、月経前不調（PMS）、生理不順の方、産後うつの予防におススメです。また、日々の疲れ、肩こり、腰痛など痛みのある方、自律神経で眠れない方もぜひご利用下さいませ。
香りに包まれたお部屋でお待ちしております。（※予約制です）
