健康予防
私は現在、理学療法士として久留米市内のクリニックに勤務しています。久留米市内からに限らず来院される多くの患者様へ、リハビリテーションを提供しています。
また、業務後の時間や休みの日を活用し、病院勤務以外にも健康予防教室の開催やスポーツトレーナーとして活動しています。
野球やサッカーのクラブチームやバレエ教室など、あらゆるスポーツの現場へ実際に足を運び、実際に選手の様子を見ながら身体のコンディショニングやケアを行います。選手の状態によっては栄養指導を行うなど、必要に応じて判断をしながらその競技や選手に最適と思うトレーニング指導を行っています。
一緒に活動しているメンバーの中には、サガン鳥栖の選手や海外サッカーで活躍中の選手に帯同するなど多くのトップアスリートとも関わりを持たせて頂いてます。
理学療法士の国家資格を取得し、リハビリテーションそしてスポーツトレーナーの仕事に携わり13年経ちますが、病院で患者様の治療やスポーツ現場で選手のコンディショニング等を日々行っていく中で、強く感じるようになったことがあります。
それが「予防」の必要性です。この怪我や痛みさえなければ、もっと練習できたのに… 試合に出れたのに… 悔やむことがたくさんありました。来院される患者様は肩や腰・膝など体のどこかを痛めて受診に来られます。突発的な事故による怪我は別として、体を痛める前に何らかの形で予防することができたら、もっと元気に生活ができる、いきいきと仕事ができる、最後まで全力疾走ができるなど、バイタリティー溢れる姿に近づくでのはないかと考えます。私は、予防を伝えていくこと、実践していくことの大切さを感じ地域密着型の教室活動を開始しました。
プロフィールにも記載させて頂いていますが、モットーは『理学療法士として伝えられること、理学療法士だからこそ伝えられること』です。
私が始めた教室は『予防特化型教室』。その名の通り、『予防』に特化した教室です。
「予防」するために大事なことは、日頃からの積み重ねです。開催される教室の場所が遠かったり、気軽に参加できないものでは「予防」になりません。
私が考える『予防特化型教室』は、子供からお年寄りまで健康を求めて集う場所です。中にはアスリートのお子さんを持つ親御さんもいらっしゃるでしょう。ただなんとなくトレーニングを行い、気になることはすぐに専門家に相談できる環境があれば確実に怪我や痛みを予防することは可能です。私はこれまで理学療法士、スポーツトレーナーで学んできた知識と経験を最大限に生かし、予防の大切さを伝えていきたいと考えています。
pocket studio well-being
コロナウィルス感染拡大により、対面による健康予防教室が開催が難しくなりました。
これに応じ、12月よりオンラインによる健康予防教室を行なっています。
コチラの方も見ていただけると幸いです。