久留米シティプラザさんでは、独自の視点で時代を捉え、表現方法をも模索し応答しようと試みる意欲的な作品をセレクトし、「知る／みる／考える 私たちの劇場シリーズ」として、みなさまにご紹介されています。
今回はアートと映像の領域を横断してヴィデオ作品を手がけ、映像作家UMMMI.としても世界的に評価される石原海によるドキュメンタリー映像作品『重力の光：祈りの記録篇』が上映されます。
これまで愛、ジェンダー、個人史と社会を主なテーマに映像制作をしてきた石原海さん。この作品は、困窮者支援を行うNPO法人抱樸(ほうぼく)の奥田知志が牧師を務める福岡県北九州の東八幡キリスト教会に集う人々と聖書劇を作る日々を記録した、人間の「生」の姿に迫りながら、フィクションとドキュメンタリーの間でそっと光を指し示す作品です。
[開催日時]
11月30日(土) 14:00
12月1日(日) 14:00
＜ 上映時間：72分(休憩なし) ＞
[チケット発売日]
9月28日(土) 10:00～
〇詳しい情報はこちら
https://kurumecityplaza.jp/events/5847/
画像：石原海＜重力の光＞2022
