PET-CT検査の有用性は“がん”の早期発見にあります。推奨年齢は50歳以上です。
コロナ流行下で、がん検診の受検数が前年比30.5%減。未発見のがんが進行がんとなり、治療の選択肢を狭めてしまう事が増え、2020年の日本では1万人以上のがんが未発見となっている可能性が懸念されています。
PETで使用する薬剤は古賀病院21さんで製造管理しているので安定的で柔軟な対応が可能になっています。
古賀病院21PET画像センターさんでは、主にPET-CTという撮影機器を使ってがんを見つける検査（PET-CT検査）を行っています。
PET-CT検査ではFDGという特殊な薬剤を使用します。これは動きが活発な細胞に集まる薬剤で、がん細胞や炎症部分などに集まる特性があります。この薬剤を受検者の方に注射し、PETで撮影していきます。
古賀病院21さんではFDG薬剤を院内で製造管理されています。この薬剤に含まれる物質は時間経過とともに減少していくため、ある程度新鮮な状態で使用した方がよいのです。
また受検者の方の人数や状態によって投与の時間と量を考える必要があるため、院内で製造することで安定的で柔軟な対応を可能にされています。
【PETがん健診内容】
・PET-CT
・腫瘍マーカー（男：PSA、女：CA125）
・血液検査
・エコー検査
・お食事付
・当日結果説明
頭部MRI・MRA検査
また、脳卒中は、2020年の日本人の死因の第4位でもあり、命に関わることが多い病気です。一命を取り留めた場合でも後遺症が残ることが多く、介護が必要となる最大の原因となっています。
介護が必要となる原因
1位 脳血管疾患（脳卒中）
2位 認知症
3位 高齢による衰弱
資料：厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査」
65歳以上男性の介護が必要となった主な原因
【頭部MRI・MRA検査内容】
頭部MRIで脳腫瘍や小さな脳梗塞を、MRA検査で動脈の狭い部分や脳動脈瘤を調べます。
やはり、早期発見が鍵の２つの大病を未然に防ぐ準備を行い、大切な方の為にも健康であり続けたいものです。
特別セットコース
今回は特別セットコースで、
通常161,700円が、143,000円でお得に受けられますので、ぜひご利用下さい！
★申込方法
■インターネットでのお申し込み
https://www.tenjinkai.or.jp/booking-pet/
※ご予約フォームでは24時間受け付けております。
■お電話でのお申し込み
0120-318-188
※受付時間：月～土 9:00～16:30
■ＦＡＸでのお申し込み
0942-38-3341
※24時間受付
※PET-CT検査の限界について
PET検査は全身を隈なく検査し、10mm前後のがん発見も可能と言われています。しかし、FDGという薬を使う検査のため、病気がなくてもFDGが集まる肝臓や脳、FDGが排泄のため通過する腎臓や膀胱、前立腺、常に動いている胃や大腸などには、決して万能ではありません。
