新築一戸建ての購入で、見落としがちな諸費用のシミュレーション

今日は、”おうちの買い方相談室”さんに「新築一戸建ての購入で、見落としがちな諸費用のシミュレーション」についてお話しいただきました!マイホームを検討されている方は必読!

マイホームの購入を検討する際に、

建物費用 + 土地費用 = マイホームの総額

と思われていませんか?

そういった方が陥るマイホーム予算のギャップとその解決方法をお伝えします!

マイホーム予算のギャップって何?

それは、土地・建物の費用以外にかかる【諸費用】を想定していないことで、住宅購入の資金計画に大きく影響し、必要な借入額が多くなってしまうことです。

マイホーム予算のギャップを解決する方法

2つのポイント

ポイント1)諸費用の内訳を知ること

【諸費用】とは、住宅ローンの対象となるものもならないものも含め、土地代や建物代以外の住宅購入に必要となる様々な費用を3つに大別してご説明します。    

土地・住宅ローンに関連したもの

  1. 不動産取得税
  2. 司法書士費用(登記費用)
  3. 登録免許税
  4. 印紙代
  5. 仲介手数料
  6. 事務取扱手数料
  7. 保証料
  8. 団体信用生命保険の保険料
  9.  

建物に関連したもの

  1. 火災保険料・地震保険料
  2. 確認申請料
  3. 竣工検査料
  4. 給排水工事費
  5. 外構工事費
  6. 地盤改良費
  7. 地盤調査費
その他

  1. 引越し費用
  2. 家具・家電購入費用

住宅ローンで借入できる金額が土地代・建物代で精一杯になるような想定をされた場合に、資金計画の段階で想定していなかった諸費用相当額の『頭金』の準備の必要性がでてくることもあるので、この【諸費用】の内訳を知り、予測しておくことが大切です。

また、諸費用の概算は土地・建物の総額の7%~10%で算出し、予算を組んでいきます。
この幅は利用するローンの手数料や保証料、また建物の外構工事費で大きく個人差があるためです。

例)土地・建物の総額4,000万円の物件の場合、諸費用の概算は、280万円~400万円となります。

ポイント2)【諸費用】も想定した資金計画(ライフプラン)をつくること

マイホーム購入のために資金計画は、ある程度のマイホーム購入費用を想定して、購入後の教育や老後の資金も破綻しないように一緒につくっていきます。しかし、その想定の費用に大幅な違いがあると資金計画全体が変わってしまいます。

つまりマイホーム費用総額の想定として必要な考え方は、 

× 【建物費用】+【土地費用】

〇 【建物費用】+【土地費用】+【諸費用】

この諸費用の概算も分かって予算を組んでいけば、ギャップの少ない資金計画をつくることができます。

相談・ライフプラン作成・資金計画作成、全て無料です!

おうちの買い方相談室では、全て無料で住宅購入を相談される皆さんの資金計画づくりお手伝いし、それぞれのご家族に合った無理のない返済で住宅ローンを借入れられる支援を行っています。
とは言っても、住宅購入で不安なのは『頭金』のことだけではありません。

★土地探し
★住宅会社選び
★住宅ローン選び
★家づくりの進め方

など、初めて家づくりをされる皆さんは、様々な悩みや不安を抱えられています。
おうちの買い方相談室は、住宅会社でもない、不動産会社でもない、金融機関でもない第三者の立場で、お家づくりにに関することを正直にお伝えします。

これからマイホームを持ちたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。

住宅購入診断士、住宅FPエキスパートが住宅会社、不動産会社、金融機関でもない第三者の立場で、人生でお金に困らない(住宅・教育・老後)資金計画をお手伝いし、安心して住宅を購入される支援をしておりますので、ぜひ一度ご相談ください。

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