住まいと健康 元気を生み出す家 ②シックハウス症候群

住まいと健康 元気を生み出す家 ②シックハウス症候群

こんにちは!
久留米で創業26年の注文住宅会社ホームラボ スタッフです。
家づくりのプロとしてお家作りに役立つ情報を投稿していきます。
お家作りなどの参考にしていただけると幸いです。

前回に引き続き「住まいと健康 元気を生み出す家 」について。

今回のテーマは"シックハウス症候群 "

みなさん一度は耳したことがある言葉ではないでしょうか?
でも「説明して!」と言われると・・・とういことで

まずは改めてシックハウス症候群についてご説明いたします。

厚生労働省より引用👇
シックハウス症候群とは・・・
近年、住宅の高気密化などが進むに従って、建材等から発生する化学物質などによる室内空気汚染等と、それによる健康影響が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれています。その症状は、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹など人によってさまざまです。

ということで、健康を害する要因となる事例でよく聞くのは、シックハウス症候群が😷
家が原因となる病気として「家原病」ともいわれます。主にVOC(揮発性有機化合物)などによる、空気の汚染から病気を発生することが上げられます。

私たちが口から取り入れるもの の重さを比較すると、 圧倒的に多いのは住宅内の空気 です。
ごはんの量にすると1日に40合分もの重さです。
その空気が汚染されているとなれば、健康への影響も大きくなるのは当然のことです💦

こうしたVOCの代表格はホルムアルデヒドです。有機化合物のひとつで、家具や建築資材、壁紙の糊や塗料などに含まれています。

こうした揮発性の成分は新しい建材で発生することが多く、新築やリフォームによって発生する可能生があります😔

ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の代表として社会問題にもなり、建材などには放散量の基準があります。星の数が多いF☆☆☆☆が最も安全とされ、使用に制限がない建材です。
しかし、放散量は0.12mg/L以下で0ではありません。確かに毒性は高いのですが明確な中毒症状となる濃度ではないとされています。
しかし、たとえ微量であってもアレルギー症状が出ている人にとっては深刻な健康上の問題となります🤧
どのような対策をするのかも含めて、真剣に考えておかなければなりません☝️

今回はここまで🙂次回はVOCとアレルギーについてのおはなしです。
お楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうござました!

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